油や紙、プラスチック、金属などの廃棄物のリサイクルをさらに促進することにより、CO2排出量の削減、地球資源の保全など地球環境の保全に繋げていくために、8月10日、滋賀県リサイクル推進協議会が設立されました。
協議会は県内のリサイクル関連企業の8社が会員となり、滋賀県や甲賀市など8市町、そして滋賀銀行が協賛等します。
10日に琵琶湖ホテルで開催された設立総会では、冒頭に小山会長が「リサイクルがもっと身近なものとなるように、イベントや機関紙、ホームページを通し、行政機関と協力しながら発信していきたい。」との挨拶がありました。その後、滋賀県循環社会推進課青山課長から知事挨拶の代読、甲賀市岩永市長、小寺衆議院議員、奥村県議会議員、顧問の武村衆議院議員からご挨拶がありました。
総会議事では、規約案の承認、役員等の選任、事業計画及び予算が承認されました。
最後に、顧問の龍谷大学の竺名誉教授より「ドイツと日本の廃棄物リサイクルについて」の演題で記念講演が行われました。